2010年11月21日日曜日

3年間、新卒になったとき

大学3年生の「就活」本格化…「勝負は今」募る焦り 

2010.11.10 22:20 MSN産経
「次の次の春」を目指す大学3年生を対象にした企業合同説明会が各地で開催され、就職活動が本格化している。厳しい雇用情勢が続く中、国は卒業後3年以内の既卒者を新卒として採用した企業を助成するなどの支援に乗り出し、一部の業界団体は就活の早期化是正の検討に入った。しかし、3年生にとって「勝負は今」。先行きが見えない現状に、焦りを募らせている。
一昨年のリーマン・ショック以降、企業は採用を絞り込んでおり、厳しい雇用情勢が続いている。
文部科学省の学校基本調査(速報値)によると、今春、4年制大学を卒業した学生の就職率は60・8%で、前年からの下げ幅は過去最大の7・6ポイント減。卒業生約54万人のうち、進学も就職もしなかった人は約8万7千人にも上る。
こうした事態を受け、政府は今年9月、卒業後3年以内の既卒者を採用した企業への奨励金を創出するなどの支援に乗り出した。
既卒者を新卒枠で正規雇用した企業に対し、100万円、既卒者の「体験雇用」が正規雇用に結びついた場合には1人当たり最大80万円を助成する。
業界団体も動き出した。商社でつくる日本貿易会は、平成25年度の入社組から採用活動を4カ月程度遅らせる方向で検討を始めた。就活の早期化に歯止めがかからず、「学業の妨げになっている」という声が上がっているためだ。

就職情報会社でつくる「日本就職情報出版懇話会」も来年から新卒採用情報などを提供しているウェブサイトの開設時期を1カ月以上遅らせる。
11月上旬、就職情報会社「ディスコ」が女子学生向けに開いた合同説明会には予想を1・5倍上回る5300人が押し寄せた。
武蔵野美術大3年の女子学生(21)は「3年間新卒扱いなんて信じない。内定が取れるように今がんばるしかない」と話した。
ディスコの前岡巧調査広報室長は「『大学全入時代』になり、基本的なマナーから指導が必要な学生が増えた。就職率を上げるには、大学を起点としたきめ細やかな支援体制が必要」と指摘している。
勝負は今、かぁ。本当にそうだと思いますよ。
イマイチ、わかっていないのか、なんなのかわからないですけど今年ダメだった人たちは来年に繰り越されるわけですよ。もちろん、その時には競争率は上がるわけで。これは現在、就活で困っている人と言うよりも、もっと早く実施すべきだったと思います。そもそも論になってしまいますが、新卒の何が優れているのでしょう?って話ですよ。
新卒だから優遇される今の就職過程全体を見直さなければ、解決しない気がします。

0 件のコメント:

コメントを投稿