でも、ちょっと考えて欲しいのがですよ。「卒論書く暇ない」 就活早期化で学生らデモ
このニュースのトピックス:就職・転職
4回生で内定を即もらったらその後、大学に行かずに済むように自分でカリキュラム組めたりとかするんですよね。その期間に遊びまわったりやりたい事やっていた学生がほとんどじゃないかと思うんですよね。
それもそもそもおかしい気がします。
大学は勉強をしに行くところであって、就職予備校ではないと思うんですけどね。
就職予備校(専門学校?)作ったらいいのに。
2010/11より、就活がらみのニュースを取り上げるブログとしてリニューアルしました。よろしくお願いいたします。
ミスマッチてやつですかね。【風(1)超氷河期の就活】内定5割台…「どこでも良い」途方に暮れる日々
2010.12.6 14:16
このニュースのトピックス:Twitter・SNS57.6%-。厚生労働省が先月発表した大卒予定者の就職内定率(10月1日現在)に、関係者は大きな衝撃を受けた。「就職氷河期」と呼ばれた平成12年前後でも維持していた60%台を割り込み、過去最低を記録したためだ。「超氷河期」と呼ばれる今年の就職戦線。その厳しさの一端を、大阪市内で開かれた企業の合同面接会にみた。会場を埋め尽くしたリクルートスーツの学生は約1500人。「こんなに殺到するとは…」と驚いている男子学生(24)は「また書類選考で落とされるのでは」と不安げだ。事務職希望の女子学生(22)は、これまで約50社に応募。だが、面接にたどりついたのは2社だけという。「親から『年内に(就職先を)決めろ』といわれるけど、もうすぐ卒業論文の提出時期だし、どうしようもない。もう、どこでもいいから就職したい」とあきらめ顔だ。「既卒」の男性(24)の現実はもっと厳しかった。応募対象を「新卒」に限定している企業が多く、スタートラインにさえ立てないのだという。国は今年、企業側に卒業後3年以内を「新卒」扱いにするよう要望し、奨励金制度も設けたが、効果はいま一つのよう。男性は「既卒のハードルは、一気に高くなる」と恨めしげだ。「新卒」の肩書を求めて留年する学生が少なくないのも、既卒のデメリットがはっきりしているからだろう。この時期まで就職活動をしている学生の多くは、自信喪失気味。「超氷河期」から抜け出そうともがく姿には「早く決まるように」と願うばかりだ。だが一方で、せっかく足を運びながら、会場の片隅で途方に暮れたように座り込んでいる男子学生(22)もいた。聞けば、自分がやりたい仕事が見つからず、就活もほとんどしていないという。大学関係者によると、この男子学生のような“草食系就活”も珍しくないらしい。就職環境の悪化は長引く不況が直接の引き金とはいえ、「ハングリーさがない」(大学担当者)、「欲しい学生がこない」(企業担当者)などと嘆く声を聞くと、いろいろな要因がありそうに感じてくる。(原文一部省略)
今週のお題は「就職」。身近で切実な問題なので、たくさん投稿が来ていますが、私はあえて問題提起として、常識とは逆の話をしたいと思います。大学進学が社会的浪費であるというのは暴論で有る気がします。1割は少なすぎませんか?しかし、大学を大学という名の就職予備校にしてしまうのは本当に意味のない事だとは思うんです。大学で勉強をしなかったツケがまわってきたりするんですね、きっと。苦労しないでお給料はもらえないんですな。
大卒の就職内定率が6割を切った原因は、求人倍率が低いからではありません。リクルートワークス研究所の調査によれば、2011年大卒の求人倍率は1.28で、前年より減ったものの、依然として需要超過です。この調査が始まった1987年以降で倍率が1以下になったのは、2000年だけです。ではなぜ4割の学生が就職できないのでしょうか?
それは彼らが選り好みしているからです。規模別にみると、図のように従業員5000人以上の大企業は0.47倍なのに300人未満の中小企業は4.41倍で、新卒に関する限り問題は絶対的な求人不足ではなく、需給のミスマッチです。中小企業(特に流通・外食)は慢性的に人手不足ですが、大学生は行きたがらない。それは、彼らが大学に進学したのは大企業のホワイトカラーになるためだからです。
しかしJBpressで紹介したように、1985年から2010年までの25年間に、学生数は56%も増えました。90年代に「就職氷河期」と言われた時期から大学生が50万人以上増えているのだから、供給過剰になるのは当然です。大卒=大企業ホワイトカラーという図式はとっくに崩れ、昔でいえば高卒の職種しかないのに、それをいやがるから就職できないのです。
そもそも大学は、企業にとって役立っているのでしょうか? 学歴と賃金に強い相関があることはよく知られていますが、これには二つの考え方がありえます。大学教育によって形成される人的資本の価値が賃金に反映しているという説明と、学歴が能力のシグナルになっているからという説明です。
Pritchettが世界銀行で行なった数十ヶ国の実証研究によると、1960年以降の経済成長に教育のもたらした効果は、統計的に有意ではありません。特に大学教育は、人的資本形成にはほとんど寄与していない。つまり大学はシグナリングの装置であり、大学進学は私的には収益率が高いが社会的には浪費である、とPritchettは示唆しています。
もちろん大学教育にはそれ自体の価値もあり、研究者の養成や一般教養なども重要ですが、そういう教育の必要な学生は多めに見積もっても全体の1割程度でしょう。知識産業が重要性を増していることは事実ですが、現在の大学教育はまったくその要請を満たしていない。
要するに就職難の根本的な原因は、必要のない教育を受けてプライドだけ高くなった大学生が多すぎることなのです。少なくとも経済成長という観点からは、大学教育は社会的な浪費であり、公的助成の対象にすべきではありません。今後は、専門学校のような実務教育に重点を移すべきでしょう。(http://agora-web.jp/archives/1139854.html)
→読売新聞採用担当デスクによる、就活本。エントリーシートの具体論は神レベル。いずれ改めて紹介するけど、就活本の中では数少ない、読むに値する本。学生の参考になること請け合い。石渡が刊行した就活本『強い就活!』よりも、断然こちらがお勧め(ああ、悔しい)。<みんなの就活悲惨日記 石渡嶺司>だそうです。