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2014年2月12日水曜日

東京で働くか、地元で働くか


地方女子の就活は今日もけわしい (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
百田 ちなこ
KADOKAWA/メディアファクトリー
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憧れの東京で仕事を見つけるべく、就職活動をはじめた地方在住の女子大生。その就活体験をもとにしたコミックエッセイが<地方女子の就活は今日もけわしい (メディアファクトリーのコミックエッセイ)だ。作者は福島出身で、新潟県の大学に進学。大学時代、美術館を巡るために、たびたび東京に行くようになり、都会への憧れを募らせる。そして、大学3年の秋、“東京さ出て絵ぇ描く仕事すべ!!”と決意する。(Exciteのブックレビューより
これは”あるあるネタ”な感じですね。

実際、地方の学生が「就活」ってものに手を出し始める時にまずビックリすることの一つに「自分の地元って、こんなに自分のやりたいことを仕事にすることが難しいのか!」という驚きのが一番はじめの就活のハードルだと思います。
そして、①東京にならある!大阪なら!名古屋なら!福岡なら!と都会を目指すか、②自分のやりたいこととは”少しちがうこと”探し始めるかのどちらかでしょう。
この時に考えなければいけないリスクは、①については時間とお金がメチャかかるけど、しかも社会人一年目を慣れない土地かつ大都会ですごさなければならないこと。②については、その仕事に内定をもらったとして本当にそれを仕事として続けることができるのか?ということです。

都会の大学、とりわけ東京の大学への進学というのは、実は”ここにきて”ものすごくチカラになってくるんだということが就活を始めてこの時点でわかるんですよね。このマイナスポイントを地方在住者は跳ね返さないといけない。
大学受験をするときに参考にするのは、
「その学部・学科でどんな勉強ができるのか?」
であったり、
「偏差値は自分の学力相応なのか?」
「就職率はどうなのか?」
という点な方がほとんどだと思います。しかし、大学選びをする際には、一般企業に就職したいと思うのか?それとも公務員を目指すのか?地方での就職を目指すのか?そういった視点も絶対にこれからは必要になってくると思います。

大学は就職予備校ではない!

というお話をよく耳にするようなご時世ですが、就職を控えた若い世代を抱えているということも大学の一つの真実だと思うのです。就職予備校の機能は大学に必要はないのかもしれませんが、大学を選ぶ際には、自分の就職活動のゴールを考えておく必要がある、そんな時代なのかもしれません。

2011年8月5日金曜日

就活でバイト選ぶ3年生

タイトル通り。
就業体験という意味では、アルバイトという場はもっともいい形の就活なのかもしれません。

自分の育て方

というものを意識して、大学生活を送るといい結果につながるような気がします。

大学生のアルバイト意識は学年が上がるにつれ、せちがらくなっていくようだ。1年生は仕事を通じた無形の収穫を期待する傾向が強いが、3年生は就職活動につながる手がかりを求めるという調査結果が出た。
インテリジェンスが運営する求人情報サービス「an」が大学1~4年生の男女1512人を対象に、アルバイトに関する意識調査を実施した。調査時期は4月26日~5月2日。対象は1年以内に非正規雇用に就いたことのある国内在住の大学生。

アルバイトで就業経験のある大学生に、仕事に対する考え方を聞いたところ、「仕事を通してお金以外のものも得られると思う」が全ての学年で最多だった。だが、学年別に見ると、意識の違いが見えてくる。
1年生では「仕事を通して自分の目標や夢を実現させたい」(49.6%)、「夢実現のために、今がんばっていることがある」(55.5%)の項目が、他学年に比べて高い。入学したばかりの1年生は、初アルバイトに臨む人も多く、アルバイトへ高い期待とやる気を示している様子がうかがえる。
一方、就活を控えた3年生は「将来に不安を感じる」(67.4%)、「『やりたいこと』や『向いていること』を現在探している」(60.5%)が他学年より高い割合となった。これらの項目は4年生になると、回答割合が低下することから、就職活動を意識する3年生特有の、将来に向けた意識が表れた結果と見える。
大学生がアルバイトを探したきっかけでは、1年生は「働くことにあこがれていたので」(17.6%)の割合が他学年より高い。2年生は他学年に比べ、「交際費が欲しかったので」(30.6%)の項目が高く、大学生活に慣れ、サークルや部活動などで交友関係が広がったことが背景にあると察しがつく。
3年生は「前の仕事に不満があったので」(12.3%)、「もっとよい条件の仕事につきたかったので」(14.0%)、「いろんな仕事をしてみたかったので」(22.7%)が他の学年より高い結果になった。3年生はアルバイト経験を重ね、勤務条件を厳しく見る傾向が強まることに加え、就職を見据えた自己成長の場としてアルバイトを捉える傾向にある。「an」が行った別の調査でも、2011年入社の新入社員1192人中の73%が「アルバイトは就職活動に役に立った」と回答している。

世知辛くも何も、自分のやりたいことばっかりやってて、メシが食えるのなんて本当にごくわずかだと思いますけどね。もちろん、夢を追い続けることも大事だとは思いますが…。難しいですね。

春の大卒、5人に1人「定職なし」

やはりこういう結果になりましたねぇ。

11年春の大卒、5人に1人「定職なし」 文科省調査 

2011/8/4 18:23



今春の大学卒業生のうち就職も進学もしなかった人は8万7988人で、前年より0.9%増えたことが4日、文部科学省の学校基本調査速報で分かった。アルバイトなどを含めると10万7134人で全体の19.4%に上り、ほぼ5人に1人が定職に就いていない。厳しい就職環境などの影響で、大学は既卒者を対象にした就職支援にも力を入れている。
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大学進学率の上昇に伴い、大学と大学院に在籍する学生数は増加。速報を集計した今年5月1日時点で過去最高の289万3434人だった。今春の大卒者も前年比2.1%増の55万2794人で、うち34万546人が就職した。就職率は61.6%で0.8ポイント改善したが、7割近い水準だったリーマン・ショック前に比べると落ち込んだままだ。大学院などに進んだ人は7万642人で2.6%減った。東日本大震災の影響は「就職面ではさほど出なかった」(文科省)。
大学を卒業した春に定職に就いていない人は3年連続の増加で、10万人を超えたのは2年連続。
千葉市の男性(24)は今春に東京都内の私立大を卒業するまでに約30社の採用試験を受けたが、内定を得られなかった。今も就職活動を続ける男性は「既卒は申し込める企業が少ない」と厳しい状況を説明する。
既卒者向け就業支援を行う学生職業総合支援センター(東京・港)には8月になっても就職先を探す若者が1日100人近く訪れる。
こうした状況を踏まえ、大学側は相次ぎ、既卒者対策に乗り出している。東海大は昨年8月から都内のキャリアセンターに卒業生専用の相談員を配置。立命館大も昨年から卒業生が求人情報をコンピューターで検索できるようにするなどしている。立命館大の担当者は「卒業生へのサポートも時代の流れだ」と話す。
四年制の学部を4年間で卒業した人の割合は77.6%。前年に比べると0.9ポイント上昇したが、2年連続で8割台を下回った。4年や6年の修業年限を超えて在籍する学生は11万1768人に上る。就職先が決まらず、意図的に留年することを決めた学生も少なくないとみられる。
どうやってキャリアを築いていくのかは本当に難しい問題です。
自分が何をしたいのかを理解して、逆算して計画的に就活を続けていくしかないような気がします。

2011年7月8日金曜日

高学歴が必ずしも就職に結びつかない。

高学歴であれば、就職もそれなりにラクなのかと思ってましたが…


「若者の高学歴化、就職にはつながらず」労働経済白書  2011年版 教育内容の再検討訴え

2011/7/8 9:54
細川律夫厚生労働相は8日の閣議に2011年版「労働経済の分析(労働経済白書)」を提出した。大学進学率が1990年以降20年で急速に上昇する一方、教える内容が社会のニーズに合っていないと分析し、若者の高学歴化が必ずしも就職につながっていないと指摘した。卒業しても仕事がない若者を減らすには、大学の就職支援や、学生に教える内容の再検討が必要だと強調した。
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2011年春卒業した大学生の就職率は91.1%となり、前年に比べ0.7ポイント悪化した。中学卒や高校卒は前年に比べ改善したが、大卒者の就職は依然として厳しい状況にある。足元で景気は持ち直しの途上にあり、企業の採用意欲も改善するはずだが、実際は就職率の伸びにつながっていないと白書は指摘する。
「大学を卒業して就職も進学もしない人」の割合は2010年は24.2%になった。2000年に32.4%と過去最高になった後は景気回復で就職する人が増え、就職・進学ともにしない人は減っていたが、09年以降は増加に転じ、10年は大きく増えた。
大学の学科別に入学者を見ると、1990年代は特に人文科学、社会科学が増え、学生増をけん引した。現在でも学生の約半数は文系の学部にいる。卒業後「就職も進学もしない人」を学部別に分析すると、理学、工学、農学は少ない一方、人文科学、社会科学、芸術など文系では多い。白書は「大学定員は拡大してきたが、その際の学科構成は社会のニーズに合わせて拡大してきたとは言い難い」と厳しく評価した。
この記事を読む限り、そういう訳でもないようですね。
じゃあ、どうすりゃいいんだ!という話になりそうですけど。

しかし、記事の中で指摘している理系・文系の差について考えてみれば、要するに文系学部の学生が苦労するんですよ、という話でもあるわけで。
実際、文系学部の学生がどんな勉強をしないといけないか?どう自分を成長させていくかについてはそれぞれがちゃんと考えて自分をプロデュースしないといけないのかな?と思います。もちろん、これは理系学部の学生にも言えることだと思いますが。
何も考えずにレールに乗っていれば、就活をゴールできた時代は終わったということなのかもしれませんね。

2010年12月28日火曜日

外国人の就活

もちろん日本人だけが苦しいわけではないですが…。
それにつけても、日本で就職するのがこんなに難しいということ自体が大変残念です。


外国人留学生、就活「厳しい」約9割 民間調べ 

2010/12/27 18:28(日経)
就職情報のディスコ(東京・文京)は27日、「外国人留学生の就職活動に関する調査結果」を発表した。日本企業への勤務を検討する外国人留学生のうち89%が2011年の就職活動の見通しを「厳しい」と回答。企業の中には海外進出を見据えて外国人留学生を積極的に採用する動きも出てきているが、留学生の立場としてはまだ楽観できる状況にはないようだ。
同社が日本人学生に実施した調査では86.5%が厳しいと回答。厳しい現状を共有していることが分かった。
留学生に最も人気の業種は商社。就職後のキャリアプランは24.2%が「いずれ独立・起業したい」と回答した。日本人学生の起業志望は8.7%にとどまっており、意欲の違いが浮き彫りになった。
調査は学部3年と修士1年の留学生を対象にインターネットで実施。11月24日から12月6日の間に443人から回答を得た。出身国・地域別では中国が73%、韓国が12%、台湾が7%を占めた。〔日経QUICKニュース〕

とにかく頑張るしかないですね。