OB訪問ならぬ「ツイッター訪問」が決め手、SNS就活の秘訣 さる12月1日、大学生らに対する会社の採用活動が解禁された。今年の就活で大きなポイントとなるのは、ツイッターやフェイスブックなどのSNSを利用した就活、いわゆる「ソーシャル就活」だ。 (nikkei TRENDYnet)[記事全文]しかし、そんなに珍しい行為ではなくなってきている気がしますので、一概に薦めるのもどうかとは思いますが…。
しかし、チャンスの間口を広げるという意味では良いのではないかと思います。
2010/11より、就活がらみのニュースを取り上げるブログとしてリニューアルしました。よろしくお願いいたします。
OB訪問ならぬ「ツイッター訪問」が決め手、SNS就活の秘訣 さる12月1日、大学生らに対する会社の採用活動が解禁された。今年の就活で大きなポイントとなるのは、ツイッターやフェイスブックなどのSNSを利用した就活、いわゆる「ソーシャル就活」だ。 (nikkei TRENDYnet)[記事全文]しかし、そんなに珍しい行為ではなくなってきている気がしますので、一概に薦めるのもどうかとは思いますが…。
確かにTwitterやミクシィやなんかで就活を済ませちゃった…というか転職をしたという話は聞いたことがありますが、それって、『ものすごくスキルの高い人』だからこそなんじゃないでしょうか??企業がFacebook利用して就活 流行の「ソー活」はとても滑稽だ
ソーシャルメディアを活用した就活「ソー活」が人気だ。とはいえ「痛い」Facebookもあったりして…。作家で人材コンサルタントの常見陽平氏が「ソー活」論を展開する。(NEWS ポストセブン)
[記事全文]
◇ソーシャルと双方向で「ソー活」
・ Facebookを使った新しい就活が人気――ソーシャル就活サミット - オルタナ(6月20日)
・ 人事担当者はチェックしている! 就活学生がFacebookをやってはいけない理由 - DIGITAL DIME(8月31日)
・ 2011年は“ソー活”元年――ソーシャル化する就職活動 - IT業界就職ラボ(1月26日)
◇こんな調査結果も
・ 東大・早大・慶大 就活生のFacebookアカウント所有率 94%。2/3が毎日利用 - Venture Now(9月5日)
・ ソーシャルメディアは就職活動のツールとなりえるか?就職活動における就活情報サイトとFacebook、Twitter利用動向 - 株式会社スゴロク調べ - FBN Future box news(5月23日)
・ ソーシャルメディアを活用した就活は女性が積極的。男女で13ポイントの開き - Venture Now(4月11日)
◇メリット、デメリットは
・ ソーシャルメディアと就活 - ITmedia オルタナティブ・ブログ(2010年11月3日)
・ 就活におけるソーシャルメディア活用術 - Carippo!(8月25日)
・ ソーシャルメディアを就活に使う時に考えたい3つのポイント - nanapi
◇高校生も活用
・ 高校生が「進路」テーマにフェイスブック - 教育家庭新聞(9月5日)
◇関連トピックス
・ Facebook|Twitter - Yahoo!トピックス
非正規雇用はどんどんと増えているようです。非正社員38・7% 過去最多を更新 厚労省調査
2011.8.29 19:05(msn産経ニュース)企業に勤める労働者のうち、パートや派遣など「非正社員」の割合は昨年10月1日時点で38・7%となり、平成19年の前回調査から0・9ポイント増加し過去最多を更新したことが29日、厚生労働省の調査でわかった。昭和62年の調査開始以降、非正社員の割合は右肩上がりで増えており、厚労省は「企業が雇用調整のしやすい労働形態に依存している傾向が続いている」としている。調査は、5人以上を雇用する1万6886事業所などを対象に実施。1万414事業所が回答した。調査によると、非正社員のうち、派遣労働者は3・0%で前回(4・7%)よりも1・7ポイント減少。リーマンショック後の派遣切りの影響とみられる。一方、嘱託社員は2・4%(前回1・8%)、契約社員は3・5%(同2・8%)と、それぞれ前回よりも増加した。団塊世代が正社員から嘱託社員や契約社員に移行したことも影響しているとみられる。
大学生のアルバイト意識は学年が上がるにつれ、せちがらくなっていくようだ。1年生は仕事を通じた無形の収穫を期待する傾向が強いが、3年生は就職活動につながる手がかりを求めるという調査結果が出た。
インテリジェンスが運営する求人情報サービス「an」が大学1~4年生の男女1512人を対象に、アルバイトに関する意識調査を実施した。調査時期は4月26日~5月2日。対象は1年以内に非正規雇用に就いたことのある国内在住の大学生。
アルバイトで就業経験のある大学生に、仕事に対する考え方を聞いたところ、「仕事を通してお金以外のものも得られると思う」が全ての学年で最多だった。だが、学年別に見ると、意識の違いが見えてくる。
1年生では「仕事を通して自分の目標や夢を実現させたい」(49.6%)、「夢実現のために、今がんばっていることがある」(55.5%)の項目が、他学年に比べて高い。入学したばかりの1年生は、初アルバイトに臨む人も多く、アルバイトへ高い期待とやる気を示している様子がうかがえる。
一方、就活を控えた3年生は「将来に不安を感じる」(67.4%)、「『やりたいこと』や『向いていること』を現在探している」(60.5%)が他学年より高い割合となった。これらの項目は4年生になると、回答割合が低下することから、就職活動を意識する3年生特有の、将来に向けた意識が表れた結果と見える。
大学生がアルバイトを探したきっかけでは、1年生は「働くことにあこがれていたので」(17.6%)の割合が他学年より高い。2年生は他学年に比べ、「交際費が欲しかったので」(30.6%)の項目が高く、大学生活に慣れ、サークルや部活動などで交友関係が広がったことが背景にあると察しがつく。
3年生は「前の仕事に不満があったので」(12.3%)、「もっとよい条件の仕事につきたかったので」(14.0%)、「いろんな仕事をしてみたかったので」(22.7%)が他の学年より高い結果になった。3年生はアルバイト経験を重ね、勤務条件を厳しく見る傾向が強まることに加え、就職を見据えた自己成長の場としてアルバイトを捉える傾向にある。「an」が行った別の調査でも、2011年入社の新入社員1192人中の73%が「アルバイトは就職活動に役に立った」と回答している。
どうやってキャリアを築いていくのかは本当に難しい問題です。
11年春の大卒、5人に1人「定職なし」 文科省調査
- 2011/8/4 18:23
今春の大学卒業生のうち就職も進学もしなかった人は8万7988人で、前年より0.9%増えたことが4日、文部科学省の学校基本調査速報で分かった。アルバイトなどを含めると10万7134人で全体の19.4%に上り、ほぼ5人に1人が定職に就いていない。厳しい就職環境などの影響で、大学は既卒者を対象にした就職支援にも力を入れている。大学進学率の上昇に伴い、大学と大学院に在籍する学生数は増加。速報を集計した今年5月1日時点で過去最高の289万3434人だった。今春の大卒者も前年比2.1%増の55万2794人で、うち34万546人が就職した。就職率は61.6%で0.8ポイント改善したが、7割近い水準だったリーマン・ショック前に比べると落ち込んだままだ。大学院などに進んだ人は7万642人で2.6%減った。東日本大震災の影響は「就職面ではさほど出なかった」(文科省)。大学を卒業した春に定職に就いていない人は3年連続の増加で、10万人を超えたのは2年連続。千葉市の男性(24)は今春に東京都内の私立大を卒業するまでに約30社の採用試験を受けたが、内定を得られなかった。今も就職活動を続ける男性は「既卒は申し込める企業が少ない」と厳しい状況を説明する。既卒者向け就業支援を行う学生職業総合支援センター(東京・港)には8月になっても就職先を探す若者が1日100人近く訪れる。こうした状況を踏まえ、大学側は相次ぎ、既卒者対策に乗り出している。東海大は昨年8月から都内のキャリアセンターに卒業生専用の相談員を配置。立命館大も昨年から卒業生が求人情報をコンピューターで検索できるようにするなどしている。立命館大の担当者は「卒業生へのサポートも時代の流れだ」と話す。四年制の学部を4年間で卒業した人の割合は77.6%。前年に比べると0.9ポイント上昇したが、2年連続で8割台を下回った。4年や6年の修業年限を超えて在籍する学生は11万1768人に上る。就職先が決まらず、意図的に留年することを決めた学生も少なくないとみられる。
この記事を読む限り、そういう訳でもないようですね。
「若者の高学歴化、就職にはつながらず」労働経済白書 2011年版 教育内容の再検討訴え
- 2011/7/8 9:54
細川律夫厚生労働相は8日の閣議に2011年版「労働経済の分析(労働経済白書)」を提出した。大学進学率が1990年以降20年で急速に上昇する一方、教える内容が社会のニーズに合っていないと分析し、若者の高学歴化が必ずしも就職につながっていないと指摘した。卒業しても仕事がない若者を減らすには、大学の就職支援や、学生に教える内容の再検討が必要だと強調した。2011年春卒業した大学生の就職率は91.1%となり、前年に比べ0.7ポイント悪化した。中学卒や高校卒は前年に比べ改善したが、大卒者の就職は依然として厳しい状況にある。足元で景気は持ち直しの途上にあり、企業の採用意欲も改善するはずだが、実際は就職率の伸びにつながっていないと白書は指摘する。「大学を卒業して就職も進学もしない人」の割合は2010年は24.2%になった。2000年に32.4%と過去最高になった後は景気回復で就職する人が増え、就職・進学ともにしない人は減っていたが、09年以降は増加に転じ、10年は大きく増えた。大学の学科別に入学者を見ると、1990年代は特に人文科学、社会科学が増え、学生増をけん引した。現在でも学生の約半数は文系の学部にいる。卒業後「就職も進学もしない人」を学部別に分析すると、理学、工学、農学は少ない一方、人文科学、社会科学、芸術など文系では多い。白書は「大学定員は拡大してきたが、その際の学科構成は社会のニーズに合わせて拡大してきたとは言い難い」と厳しく評価した。
ラストチャンス!企業説明会に1500人殺到
読売新聞 1月16日(日)18時45分配信今春卒業予定の大学生の就職内定率(昨年10月1日現在)が57・6%と悪化する中、大学4年生と既卒者を対象にした合同企業説明会が16日、東京・江東区の東京ビッグサイトで開かれ、約1500人の学生らが詰めかけた。
主催した就職情報会社「ディスコ」(東京)によると「今春卒を対象にした大規模な説明会は今回が最後」といい、参加した85社のブースは立ち見が出るほどの混雑ぶりだった。
内定ゼロの学生の姿も目立ち、茨城県から来た4年生の女子学生(22)は、「今回がラストチャンス。今月中に決まらなかったら就職留年する」。70社受けて全敗中の都内の4年生の男子学生(22)は、「大学まで通わせてくれた親に申し訳ない気持ち。背水の陣だが、早く安心させたい」と話し、各ブースを回っていた。最終更新:1月16日(日)18時45分
ただ、この案の問題点は、根本的な解決になっていないこと。
新卒採用の説明会、12月以降に=13年4月入社から適用―経団連
日本経団連は12日、新卒者の採用活動の長期化に歯止めをかける目的で、企業などが開く説明会を大学3年(大学院は修士1年)の12月1日以降とするよう、会員企業に要請する方針を決めた。2013年4月の入社予定者(現在の大学2年)から適用する。(時事通信-Yahoo!JAPANトピックス)
そりゃそうですよね。
2011年01月11日就活生の83.4%、勉強より就活を優先
就活中の学生がチャレンジしたいこと(出典:レジェンダ・コーポレーション) 就職活動を行っている学生は就活と学業の両立に関してどのように考えているのだろうか。2012年4月入社を目指す学生に聞いたところ「就活を優先する」と答えた学生が83.4%に達していることが、レジェンダ・コーポレーションの調査で分かった。
就活生の多くが大学3年生のときに活動を開始しているが、もし就活が卒業1年前からの準備で間に合うとしたら、どんなことにチャレンジしたいと思っているのだろうか。この質問に対し、約半数の学生が「資格取得」(53.9%)や「学業/研究」(49.5%)と回答したほか、「旅行」(38.0%)や「留学」(35.4%)も目立った。学生ならではの経験をしたいと考えている人が多く、就活を優先することによって、学びの機会が損なわれている様子がうかがえた。
●新卒採用解禁、大学4年生夏以降について
経済団体などから「新卒採用解禁は大学4年生夏以降に」といった意見が出ているが、このことに賛成している学生はどのくらいいるのだろうか。「賛成」と答えた学生は44.1%に対し、「反対」は33.6%。賛成派は「学業を優先できる」ことを歓迎する一方、反対派は「企業の足並みがそろわなければ結局は長期化する」「卒論に影響が出る」など、より現実を見据えた意見が目立った。
インターネットによる調査で、2012年4月入社を目指す大学生・大学院生1万6171人が回答した。調査期間は2010年11月10日から11月16日まで。【Business Media 誠】
説明会、12月以降に=就活長期化に歯止め
日本経団連は7日までに、大学新卒者の就職活動の長期化に歯止めをかけるため、会社説明会などの開催時期を大学3年生(大学院は修士課程1年)の12月1日以降とするよう、会員企業に要請する方針を固めた。2013年4月の入社予定者から適用する。長引く就職活動が学業の妨げになっているとの批判を踏まえ、会社説明会や、企業のホームページを通じた入社希望学生の登録受け付けなどを行う時期を、現在よりも遅らせる。
経団連は12日にもこうした方針を決定し、各企業に通知する。採用活動の指針を示した倫理憲章にも盛り込む見通し。大学生の就職活動は現在、企業や就職情報会社による採用情報の提供開始で3年生の10月ごろから実質的に始まっている。経団連の動きは、さらなる過熱の抑制に一定の役割を果たすと期待される。(2011/01/07-10:07)