2011年1月17日月曜日

いよいよ、ラストの文字が踊り始めましたね。
おそろしい…。

ラストチャンス!企業説明会に1500人殺到

読売新聞 1月16日(日)18時45分配信
今春卒業予定の大学生の就職内定率(昨年10月1日現在)が57・6%と悪化する中、大学4年生と既卒者を対象にした合同企業説明会が16日、東京・江東区の東京ビッグサイトで開かれ、約1500人の学生らが詰めかけた。

主催した就職情報会社「ディスコ」(東京)によると「今春卒を対象にした大規模な説明会は今回が最後」といい、参加した85社のブースは立ち見が出るほどの混雑ぶりだった。

内定ゼロの学生の姿も目立ち、茨城県から来た4年生の女子学生(22)は、「今回がラストチャンス。今月中に決まらなかったら就職留年する」。70社受けて全敗中の都内の4年生の男子学生(22)は、「大学まで通わせてくれた親に申し訳ない気持ち。背水の陣だが、早く安心させたい」と話し、各ブースを回っていた。
最終更新:1月16日(日)18時45分
読売新聞


インタビューの内容を読んでるだけでも涙が出そうです。

なんとかならんのか!

2011年1月14日金曜日

就活にiPhone!?

就活にスマートフォンが使われているようですね。

【ニュース】就活生の4割がiPhoneを利用するも電波に不満---ダイヤモンド社調査

電波には不満をもっているというのがおもしろいですね。
リクナビやマイナビに早くアクセスして、
説明会の予約をしないといけないんですよね!?

スマートフォンを流行らせようという空気も感じなくはないのですが、
それでも便利は便利ですもんね。

2011年1月12日水曜日

就活スタート遅くします(経団連)

就活スタートが遅くなる案が現実になったようですよ。

新卒採用の説明会、12月以降に=13年4月入社から適用―経団連

日本経団連は12日、新卒者の採用活動の長期化に歯止めをかける目的で、企業などが開く説明会を大学3年(大学院は修士1年)の12月1日以降とするよう、会員企業に要請する方針を決めた。2013年4月の入社予定者(現在の大学2年)から適用する。(時事通信-Yahoo!JAPANトピックス)
ただ、この案の問題点は、根本的な解決になっていないこと。
さらに、説明会の時期を遅めただけなので、バッティングしてしまい、
参加できる企業が減ってしまうのではないかということが考えられます。

意味がないとは決して言わないですが、
採用活動を考え直す時期にきていると思うんですけどね。

勉強より就活

いまさら何を…というタイトルですが…。


2011年01月11日

就活生の83.4%、勉強より就活を優先


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就活中の学生がチャレンジしたいこと(出典:レジェンダ・コーポレーション)
就職活動を行っている学生は就活と学業の両立に関してどのように考えているのだろうか。2012年4月入社を目指す学生に聞いたところ「就活を優先する」と答えた学生が83.4%に達していることが、レジェンダ・コーポレーションの調査で分かった。
就活生の多くが大学3年生のときに活動を開始しているが、もし就活が卒業1年前からの準備で間に合うとしたら、どんなことにチャレンジしたいと思っているのだろうか。この質問に対し、約半数の学生が「資格取得」(53.9%)や「学業/研究」(49.5%)と回答したほか、「旅行」(38.0%)や「留学」(35.4%)も目立った。学生ならではの経験をしたいと考えている人が多く、就活を優先することによって、学びの機会が損なわれている様子がうかがえた。
●新卒採用解禁、大学4年生夏以降について
経済団体などから「新卒採用解禁は大学4年生夏以降に」といった意見が出ているが、このことに賛成している学生はどのくらいいるのだろうか。「賛成」と答えた学生は44.1%に対し、「反対」は33.6%。賛成派は「学業を優先できる」ことを歓迎する一方、反対派は「企業の足並みがそろわなければ結局は長期化する」「卒論に影響が出る」など、より現実を見据えた意見が目立った。
インターネットによる調査で、2012年4月入社を目指す大学生・大学院生1万6171人が回答した。調査期間は2010年11月10日から11月16日まで。【Business Media 誠】
そりゃそうですよね。
大多数の人が勉強してきたのは、

将来、良い企業に就職したい!
将来、楽をするためにいま、がんばれ!

って煽られてきたんですもの。
そして受験をしてきたんだから、

そりゃ、勉強がしたくて仕方がない

という人も中にはいるとはおもうのですけど、
それが全てではないと思うんですよ。


この閉塞感はどうしたらいいのか、
ちっともわかりませんが、
がんばらないといけない状況が続くのだけは間違いなさそうです。

2011年1月9日日曜日

説明会、12月以降の指針

以前から、話題には上がっていたことですが、
いよいよ本格化してきたようですね。

説明会、12月以降に=就活長期化に歯止め

日本経団連は7日までに、大学新卒者の就職活動の長期化に歯止めをかけるため、会社説明会などの開催時期を大学3年生(大学院は修士課程1年)の12月1日以降とするよう、会員企業に要請する方針を固めた。2013年4月の入社予定者から適用する。長引く就職活動が学業の妨げになっているとの批判を踏まえ、会社説明会や、企業のホームページを通じた入社希望学生の登録受け付けなどを行う時期を、現在よりも遅らせる。
経団連は12日にもこうした方針を決定し、各企業に通知する。採用活動の指針を示した倫理憲章にも盛り込む見通し。大学生の就職活動は現在、企業や就職情報会社による採用情報の提供開始で3年生の10月ごろから実質的に始まっている。経団連の動きは、さらなる過熱の抑制に一定の役割を果たすと期待される。(2011/01/07-10:07


本当にそうなってくれると良いですよね。

実際に就職活動をしていると、
確かに早く決まった方が安心はするのですが、
それで別に何をするわけでもない気がするんですよね。

ともかく普通に就職の事で今ほど困らないようにしてほしい!

というのが、切なる願いですね。

2011年1月6日木曜日

ヨーロッパとの比較

◇ヨーロッパの就職難は日本とそっくりだけどより強烈

上のサイト、ちょっと参照してみる価値はあるかもしれませんよ。


なんなんでしょう?
なんとなく雰囲気が変わってきた気がするんです。

闇雲に大卒予定者を哀れむ風潮が変わってきたと思うんです。

注意しておかないと、風が変わると大きな変化が起こりますからね…。
手のひらがえしなんて平気で起こる世の中ですもんね。